優良防火対象物認定消防検証の実施報告 昭和大学病院
2022年7月1日(金)
昭和大学病院の中央棟部署から超音波センター、入院棟部署からリハビリテーションセンターが選出され、優良防火対象物認定消防検証が実施されました。
この自衛消防隊は、防災センター3名と地区隊2名の計5名で編成されており、リハビリテーションセンターの地区隊隊長は保坂PT、地区隊員は関OTが任命されました。
昭和大学病院が優良防火対象物として東京消防庁から認定を受けるため、事前に実施された消防立入検査にパスし、予め組織された自衛消防隊による実戦訓練であるこの消防検証に合格しなければなりません。
当日、地区隊員である保坂PTと関OTは、安全確認、初期消火、避難誘導、情報伝達等、防火対象物自衛消防隊活動フローに添って、それぞれ任務を遂行しました。各隊員には検査官である荏原消防署員が各1名帯同し、審査項目を入念にチェックしていました。消防検証終了後、荏原消防署による検証結果が発表され、「合格」と判定されました。