急変時対応訓練の実施[昭和大学病院リハビリテーション室]
2023年5月31日(水)
当院の急変時対応訓練では、リハビリテーション実施時に起きた「急変」「状態変化」を想定し訓練を実施しました。参加者は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、リハビリテーション科医師、受付事務の方、またインストラクターとして看護部からも協力していただきました。病院でリハビリテーションを受ける患者様は、様々な合併症をもち、全身状態の安定しない患者様が必然的に多くなってきます。
リハビリテーション中の患者様の訴えを聞いて緊急性を判断し、初期対応をするのは現場にいる療法士です。そのような場面に遭遇した際に迅速に対応できるよう、日々訓練を実施していくことが安全に医療やリハビリテーションを提供していく上では重要になります。
昭和大学病院リハビリテーション室では、医療安全への配慮を怠らず、安全に、そして安心して患者様にリハビリテーションを受けていただけるよう、このような活動を継続して実施していきます。