トランスファー講習会開催(藤が丘病院)

 2026年1月30日(金)、当院の看護師さんを対象に、「安全で負担の少ない介助技術」をテーマとしたトランスファー講習会を開催いたしました。

 日々の業務の中で欠かせない「移乗介助」ですが、患者様の安全確保はもちろん、介助するスタッフの技術の向上も重要な課題です。今回はリハビリ専門職の視点から、いくつかのコツを共有しました。

今回の講習では、特に頻度の高い以下の2つの動作に焦点を当てました。

  • 起居動作(寝返り・起き上がり) 「力」で引き上げるのではなく、患者様と一緒に動くことで、痛みや怖さのない誘導方法を実践しました。
  • 車いすへの移乗動作 足の位置や重心移動のタイミングを合わせることで、最小限の力でスムーズに移動する方法を確認しました。

 実技練習では、看護師さんから「この疾患の患者様の場合はどうすればいい?」「家族の方に指導する時のポイントは?」といった具体的な質問があり、非常に活気のある時間となりました。

 統括リハビリテーション技術部では、今後も多職種と連携し、病院全体のケアの質向上を目指してまいります。こうした活動を通じて、患者様がより安全に、そしてスムーズにリハビリテーションに励める環境を整えていきます。

力では上手くいかないことを実感
指導のもと練習
起居動作の介助
2名介助での移乗練習