「第6回SMASH-Reha研究大会開催」

去る11月23日(祝・木)、「第6回SMASH-Reha研究大会」(大会長:渡部喬之OT)が開催されました。

SMASH-Rehaは、正式名称を “Study Meeting of All Showa University-Rehabilitation(オール昭和リハビリテーション研究会)“といいます。昭和大学でリハビリテーションに従事する者が、臨床・教育・研究をするために、職種・学部を超えて協同・切磋琢磨していくことを目的とする会です。

当日はセラピストと医師、計56名が集まりました。

今大会は「原点回帰~昭和大学リハビリテーションにおける臨床・教育・研究の協働~」をテーマとして臨床・教育・研究について様々な形式で議論がなされました。

臨床面では、リハビリテーション医学講座客員教授高橋哲也先生より「集中治療室におけるリハビリテーションの進捗~早期離床を中心に~」をご講演いただきました。

教育面では、「卒後教育について」をテーマに医師、統括リハ室セラピスト、保健医療学部教員3名によるシンポジウムを行いました。

研究面では、学内リハビリテーション関連勉強会や個人で行なっている内容を発表してもらいました。

4年ぶりに対面開催を実現することができました。普段の臨床業務だけでなく、このような研鑽をすることで患者さんへ良質なリハビリテーションを提供できる集団を目指します。

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