江東豊洲病院研究発表会で、「チーム医療賞」を受賞
第2回昭和大学江東豊洲病院研究発表会において、関雅良作業療法士が「当院における入院患者の発生時期別転倒リスクの分析」を発表し、「チーム医療賞」を受賞しました!
2024年11月21日 昭和大学江東豊洲病院にて上記研究会が開催され、江東豊洲病院リハ室からは統括リハビリテーション技術部医療安全委員の関作業療法士が「当院における入院患者の発生時期別転倒リスクの分析」を発表しました。手術やリハビリテーションの有無、患者属性を変数として発生時期別に検討し、どのような傾向があるのかが示され、院内で共有する事ができました。
参加者からは「研究内容が臨床に生かせるとよいですね。」「リハと連携して機能低下に予防的にかかわりたい」等のご意見を頂き、大変有意義な機会となりました。
今回の発表を通して、統括医療安全サブメンバーや1年目メンバー2名もデータ抽出等協力し、転倒リスクについて検討しつつ研究活動についても学ぶことができました。
また12月19日に上記研究会の表彰式が行われ、院内投票等の結果、「チーム医療賞」を受賞致しました。
今後も患者さんの転倒転落に対しリスクを把握し予防的に関わる事で、転倒リスクを軽減し発生率低下に貢献できるよう活動していきたいと思います。