第8回 SMASH研究大会 開催!

 9月28日(日)、昭和医科大学旗の台キャンパスにて「第8回SMASH-Reha研究大会」が開催されました。

 SMASH-Rehaは、正式名称を “Study Meeting of All Showa Medical University-Rehabilitation(オール昭和リハビリテーション研究会)“といいます。昭和医科大学でリハビリテーションに従事する者が、臨床・教育・研究をするために、職種・学部を超えて協同・切磋琢磨していくことを目的とする会です。

 当日は医師、セラピストの計51名が集まりました。

 今大会は「EBMに基づくリハビリテーション医学・医療の探求」をテーマとして、教育講演・ランチョンセミナー・演題発表が行われました。

 教育講演は、昭和医科大学理学療法学専攻の大塚裕之先生に「反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)を取り入れたリハビリテーションの実践」をテーマに、rTMSを取り入れたリハビリテーションの活用に向け、基礎的な知見と導入の可能性についてご紹介いただきました。

 ランチョンセミナーは、昭和医科大学藤が丘リハビリテーション病院の松本美由季先生による臨床における医療機器の活用事例と、インターリハ株式会社様協賛のもと、医療機器の体験会が行われました。

 午後は、一般演題発表(8演題)とSMASH分科会報告(8報告)があり、熱のこもった発表と活発なディスカッションが行われました。

 今後も、SMASHの活動を通じて職種・学部を超えた研鑽を行い、患者さんへ良質なリハビリテーションを提供できる集団を目指しています!

教育講演
ランチョンセミナー
医療機器体験
医療機器体験
一般演題発表
分科会報告
質疑応答
質疑応答
優秀演題
最優秀演題
講評
集合写真 また来年!