当院は、三次救急病院であり、ER(救命救急センター)を備え、原則として全科24時間受け入れる当直体制を組み、高度先進医療を行う病院です。

 当リハビリテーションセンターは、ICU(集中治療室)やERといった超急性期のリハビリテーションから、呼吸器・循環器系、中枢神経系、がん、小児、整形などの疾患に対してリハビリテーションを行っています。日頃より患者さんの情報をスタッフ間で共有し、よりよいリハビリテーションの実践に尽力しています。医師や看護師、薬剤師などの関連部署とも定期的にカンファレンスを開催し、多職種で連携を図り、チーム医療の実践も行っています。

 

 臨床実習に関しては、当リハビリテーションセンターには臨床理学療法学教員・臨床作業療法学教員が5名在籍しており、保健医療学部と密に連携をとり、クリニカルクラークシップに基づいた実習ができるよう体制を整えています。また臨床理学療法学・臨床作業療法学教員だけでなく、スタッフ全体で学生指導を担当し、幅広い知識や技術が学べるように心掛けています。大学卒業後も、統括リハビリテーション技術部で作成した新人教育プログラムを基に、当院リハビリテーションセンターオリジナルの研修を計画・実行し、年間を通して実技指導を行いやすい体制を導入し、リハビリテーションセンター全体で新人教育を行っています。

人員構成

責任者: 赤荻 賢司

理学療法士: 19名

作業療法士:  12名

言語聴覚士:  3名

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